One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 大雪に注意と言うけれど by T2017/12/27

海水温度が高く爆弾低気圧が発生して吹雪と大雪に注意と叫ばれています。確かに富山県では断続的に雪が降り続いていますが、全く晴れ間が無いわけではありません。冬型の雪雲は筋状の雲と呼ばれ細切れな雲の連続です。ですから吹雪だと思いきや突然晴れたりします。

日の出

写真は朝7時過ぎの金山里山の日の出です。リビングの固定窓から南東対岸を撮影しました。雪景色に朝日です。青みがかった白雪に太陽の光が差し込むと乳白色に変化します。蒼白、乳白、灰白・・概して全て白であると安直にひとくくりにできない白の変化は、まるでモネやユトリロといった印象派の絵画を彷彿させます。

室内に差し込む日の出の日差し

南東側の固定窓から室内に差し込んだ日差しは、北西側にある玄関ドアの内側まで一直線に到達します。先日記事に書いた冬至を表象する古代古墳の羨道をつらぬく光線のようです。

このように、富山の冬はとても変化に富んでいるのです。


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