One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 無くて七草 by T2018/01/07

今日1月7日は七草粥の日。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロこれぞ七草。

とは言うものの、富山の新暦一月に七草全てを揃えるのは無理。例えばセリは3月頃から庭を流れる遣水沿いに生え、春には芹ご飯を作るくらいたくさん収穫できますが、1月は無理。

ダイコンの葉と小松菜

我が家の菜園で収穫できるのは最後のスズシロ。つまりダイコンです。昨年の内に掘り上げて保存してありますが、種を採取するために少しは菜園に植わっています。雪を被ったダイコンの緑葉を収穫して玄米粥に入れます。

七草粥?

昨晩から玄米を土鍋に浸し薪ストーブに置いておきました。里山の塩を入れ、家に在るもので七草粥。具材は無いようで探せば在るものです。そう思って菜園を見渡せば、ダイコンの横に小松菜の葉っぱが在りました。これぞ「無くて七草」。


■ 旗を縫う by M2018/01/07


5月下旬に日暮里トマト館で買い求めた白、黄、赤、青、緑5色の生地から旗を10枚縫いました。4月第2土曜日は私たちが住む集落の氏神様の春の祭礼。今年は我が家が班長ということで、獅子舞がやって来ます。その時のための旗です。

10月下旬に秋の祭礼がありました。祭礼の後、自治会長さんにお願いして旗の大きさを測らせてもらいました。その寸法を参考に生地を裁断し、途中昼食を挟んで、縫い目を折ってアイロンがけを終えたのがお昼過ぎになりました。

それから10枚の旗をひたすら縫うこと3時間。レインボウカラーの糸で縁取られた旗のできあがりです。祭礼当日までに旗を垂らす板と竿を夫が準備し、エントランスを飾る予定です。

旗を縫う

それはそうとこれまで足踏みミシンを使う時の椅子はダイニングのものを使っていました。もう少し高い方がいいなあと思っていたところ、11月にbue-dueさんから購入したこだまスツールがぴったりではないですか!

ミシンにぴったりこだまスツール

旗を縫い終えてハッピー、こだまスツールが足踏みミシンにぴったりでハッピー。とても小さなことかもしれませんが、充実の1日となりました。