One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 旗の試作 by M2018/01/09

試作した旗
昨日は、一昨日に完成した旗を取り付けてみました。自治会長さんと大工の宮田さんがご好意で取り付け用の板を作ってくださいました。が、それは1枚だけです。10枚も作った旗を取り付けるにはあと9枚の板が必要です。

昨日は夫とその取り付け方について喧々諤々意見を交わしました。私の意見を夫に完全には理解してもらえなかったようだったので、夫の留守中に家にあったもので私は試作品を作ってみました。そのコンセプトは以下の2点。

・取り外しが簡単であること:<理由>洗ってからしまいたい。
・1日もてばよいこと:<理由>祭礼の日のみ使用するので、必要以上に仰々しくしたくない。

結果が写真の試作品です。入居当初使用していた簡易的なカーテンポールにキリで穴をあけ、そこに紐を通しただけです。材料費は0円。後は長さが3mほどの棒の先に取り付けてできあがりです。

私の意見はこれで伝わったと思うので後は夫にお任せです。10本の旗がエントランスで風になびく様を想像すると楽しくなります。

■ 歳を重ね昭和バブルを着る by T2018/01/09

バブルの遺産
写真は、30年前、働いて初めての冬のボーナスで買ったJ.PRESSのキャメルジャケットです。その頃は仕事柄、袖をチョークまみれにしていました。現在でも時々着用します。というより30代、40代よりも最近の方が頻繁に着用している感があります。

30年前といえば昭和末バブルの絶頂期でした。若者日本人が分不相応ともいえる高価なブランド品を身につけていた時代です。若気の至りでした。でも見方を変えればまがい物ではなく本物の品質の良い商品を購入できた時代だとも言えます。素材も化学繊維よりは天然素材、縫製もしっかりしていて耐久性も優れています。

歳を重ねるにつれて、フリースや化学繊維のカジュアルでお手入れも楽な服を着ると何故か妙にみすぼらしく見えるようになってきました。若い時には高級で本物のブランド商品がミスマッチな感があったのに・・

これからはバブルの遺産を有効活用して本物の似合う高齢者になりたいです。