One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 降った、積もった! by M2018/01/12

降った、積もった!
昨晩は雪がやんでおり、日中の雪かきのおかげで車庫前は砂利が見えていました。天気予報では警報ではなく、大雪注意報、積雪予報は多いところで30cm、明日は大したことはないだろうと思いながら床に着きました。

午前5時30分に起きてびっくり、車庫前は雪で埋まっています。みたところ、昨晩だけで40cmは積もったようです。お隣の高岡市では午前7時現在87cmとのこと。我が家でも60cmには達していることでしょう。

写真は除雪後の車庫前です。
早朝、3時ごろ除雪車が市道の除雪をしてくれたおかげで道路は綺麗になっています。これで3日連続の雪かき。ダイエット効果があることを期待しています。

■ プリミティブにいこう by T2018/01/12

富山県西部の今日はドカ雪で交通がマヒしました。

道路は消雪装置が作動しなかったり、消雪が追いつかなかったりしてマヒしました。

最も賢く最も頼もしかった交通機関、それは徒歩でした。

合理化と自動化によって、いざという時に人間はマヒしてしまうようになったのでしょうか。「自分でやらない」が「自分でやれない」になってしまったのでしょうか。

こういう時、機械や他力に極力頼らなくてもよい生活設計をしておくことは重要だと再認識させられます。人工知能が注目されている時代の流れの中で、僕は今以上に生活の基本の部分で原始的素朴的に行動したいと思います。

歩く、走る、手で雪かきをする、手で薪割りする、手で野菜の畝を作る・・
そのためには健康な身体が大事。
歩く、走る、手で雪かきをする、手で薪割りする、手で野菜の畝を作る・・
そうすれば健康な身体になれる。

タマゴが先かニワトリが先か分かりませんが、持続可能な生活への最短の近道は、プリミティブ(原始素朴的)であることだと僕は確信しています。僕が目標とする人間像、それは「賢い未開人」です。

ところで今日の高岡市と射水市内の中学校は休校だったそうです。妻が話していましたが、それだったら雪かきする中学生をもっと見かけてもいいのにな、と。雪かきする人の多くは高齢者でした。

どうでもいいことかもしれませんが、こういう日に雪かきできる中学生と賢さ(成績)には、相関関係があると僕は思うんですけど。