One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 東京マラソン終了、応援ルート総括 by M2018/02/25

昨年の9月25日に「当選」の知らせを受けてから5カ月、とうとう終了しました。夫の目標タイムは3時間30分。僅かに30分を切ることができて夫はご満悦のようです。

何がすごいって1kmをほぼ5分のスピードで42.195kmを走り通したことです。その速度に合わせて応援ルートを練ったのですが、間に合わなかった箇所もあり、結局5箇所で応援できました。

8時前には新宿に到着し健闘を祈って別れました。写真はスタタート地点に向かう選手たちです。

ゲート内スタート地点に向かう選手

9時10分のスタートを知らせる花火の音を聞いてから5分ほどしてからでしょうか、まずはスタート直後の左カーブで夫の姿を捉えました。まだランナーがばらけておらず、夫の方が私を見つけてくれました。

次の応援ポイントの飯田橋駅付近は残念ながら間に合わず、その次の日本橋も諦めて浅草へ。浅草へは余裕を持って到着できていたので、予定どうり駒形橋付近で応援できました。

次の清澄庭園では往復2回観戦の予定が、押上駅での乗り継ぎに手間取った上、清澄白河駅の出口が少なく、予定の場所に間に合いそうもなかったので、駅の出口付近で観戦しました。夫は目もくれず走り抜けて行きました。

そして水天宮前。清澄白河駅から一駅でしたので余裕を持って到着。設楽選手が日本新の記録でゴールしたとの情報が聞こえてきました。それから15分ほどして夫が水天宮前27km付近を通過しました。

このあと、予定外でしたが銀座4丁目で応援したいという気持ちを振り切って、三田へと向かいました。比較的見やすい場所を確保できて夫を待つばかりに。浅草あたりから同じランナーを見かけるようになってきていました。三田では写真を撮る事もできました。

田町駅付近

三田も往復を見られるので、道路の反対側に移って観戦しましたが、時間を過ぎても夫の姿は見えません。予定のゴール時刻が近づいてきたので12時25分で三田での観戦を諦めてゴール付近へ向かいました。

ゴールが正面に見えます

結局、夫に会えたのは待ち合わせの最終地点にしていた東京駅丸の内中央口前で13時近くになっていました。手荷物を預けなかった夫は青のポンチョ姿で現れました。山手線で叔母の家に向かう途中、乗り合わせた男性から「お疲れ様」の言葉をいただきました。

今年の冬は雪が多く、練習時間の確保が難しかったのですが、夫はよく頑張っていたのと思います。夫には次の目標が見えてきたようで、私はさらに応援に力が入りそうです。今日応援のため駆け回り、応援にもかなりの体力と走力が必要だということを実感しました。

また、応援に際して選手の居所が分かるということで、スマートフォンを買おうかと一時思いましたが、なくても5回も応援できたのですから、OKとしたいと思います。


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