One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 「清濁併せ吞む」文化 by M2019/03/08

サン=テグジュペリ著『星の王子さま』
清濁併せ吞む

善人でも悪人でも、来る者はすべて受け入れる度量の大きさを表すたとえ。として良い意味で使用されています。

が、時々、納得できない場面に出くわします。「全てを受け入れる」ことが、逆に善良さを否定する。

誤りは誤りと指摘することを「偏狭さ」と評価されてしまう現実。

このようなグループ、組織、社会に発展はあるのかと疑ってしまいます。

こんな風に思う私は度量が狭く寛容さに欠ける人間なのでしょうか。

写真はサン=テグジュペリ著『星の王子さま』。
勇気づけてくれる一冊です。

コメント

トラックバック