One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 仮設以上に簡素な家 by T2019/06/20

ヘンリー D ソローのキャビン(レプリカ)
地震がありました。でも死者が出なくて何より。人口密集地じゃなかったのも幸いしたのか?とするならば都会より里山の田舎は有利ですね。

とはいうものの、日本中どこに居ても地震の危険はあります。

もし地震で家が倒壊したら、僕は仮設住宅以上に質素簡素なトレーラーハウス(モバイルハウス)すなわちキャンピングカーのような車で牽引できる移動型ハウスに住みたいです。

定住型の家作りは存分に楽しみました(楽しんでいます)。超満足しています。だから次の新築の未練はありません。それにトレーラーハウスならば地震家財保険と貯金で充分設置可能でしょう。

歳を重ねるとより小さな家がより住みやすい。大きな家でほとんど使わない部屋を掃除して一生を終えるなんてウンザリ。里山の雑木林の中に小さなトレーラーハウスを停めて、花を育て野菜を育て、焚き火暖炉を楽しみながら暮らす…良いですね。

天国には何も持っていくことは出来ませんよ。

写真はトレーラーハウスではありませんが、ウォールデン池畔に建つヘンリー D ソローのキャビン(レプリカ)