One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 肝心なときに by M2019/10/14

防風、かつ保水林
台風19号が各地に甚大な被害をもたらしました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

私が住んでいる地域でも(多分)初めての警戒レベル4の避難勧告がでました。そうとは知らずいつも通りに夕食を食べていたところ、夫と私、互いの実家から電話が立て続けにあり、事態の深刻さを知りました。市のウエブサイトで確認したところ、地域内の土砂災害警戒区域に発令されたものでした。我が家から数百m先になります。

幸いにも我が家は大きな被害はなく朝を迎えることができました。

夫はと言えば、夕食を終えた後9時前からゴーゴーとイビキをかき熟睡の様子。朝までぐっすりと寝られた言っていました。普段は早々に眠りにつく私は、暴風がある程度おさまった深夜まで本を読んだり、PCで気象情報を確認したりしていました。

いつもは私より遅くまで起きている夫が肝心なときに熟睡とは…?その理由が判明しました!前代未聞の強力な台風19号の到来がニュースになって以来、心労と対策に追われエネルギーが枯渇してしまっていたようです。

よって、台風が最接近していた時間は熟睡だったということ。(笑)大きな被害がなかったので笑っていられますが、もし、屋根が吹き飛んでいたら、あるいは地盤が緩み土砂崩れが発生していたらと思うと背筋が寒くなります。

何事もほどほどが肝心ということでしょうか。

写真は我が家を守ってくれた防風、かつ保水林です。

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