One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 富山産イノシシの自由をいただく。 …by T2017/02/22

猪肉、シチュー&角煮に・・・
昨日嬉しいことに、金山里山の会の知人からイノシシの肉をいただきました。彼はハンターです。時々一緒に里山で薪用の樹木を伐採したりしています。

ジビエは大好きです。
理由は美味しいことも勿論ですが、家畜とちがって野生動物には主体的に生きる自由があるからです。確かに生存の危険がありますが逃げる自由も保障されています。

一方家畜は安全な環境で(屠殺されるまで)生かされていますが、主体的に生きていく自由がありません。そして野生動物は同じく野生の食物を摂取してサバイバルしており、よってジビエは心身共に健康的に思えるからです。

もし自分が家畜と野生どちらに生まれ変わるかの選択を迫られたならば、僕は野生の方を選ぶと思うからです。お互い生存の自由を認め合ったせめぎ合いの中でいただく生命を尊重したいと思うからです。

■ ただいま、米ぬかとバナナのパウンドケーキを焼いています …by M2017/02/22

米ぬかとバナナのパウンドケーキ
写真は、米ぬかとバナナのパウンドケーキの材料です。今はオーブンの中に入っています。この記事を書き上げる頃には焼きあがるのではないかと思います。

去年の3月末で仕事を辞めてからは、月に3、4回は焼いています。その時々で、チョコレートを入れたり、ナッツ類を入れたりしてバラエティを楽しんでいます。

今日のバナナは皮が黒くなるまで完熟させたものです。米ぬかはぬか漬け用に1kg購入して残ったものです。レシピはこんな感じです。

<材料>
バター:50g
粗糖:80g
卵:1個
牛乳:60ml
小麦粉:80g
ベーキングパウダー:小さじ1
米ぬか:40g
バナナ:1本

⑴ ケーキを焼こうと思ったら直ちにバターを室温に戻し、柔らかくします。これがその後の手順をスムーズに進めるための最重要事項です。今日は、昼食前に50gをボールに計りとり、ストーブの横に2時間ほど置いておきました。
※この間に、他の材料を計ったり、型にクッキングシートをしいたりします。
※(2)の直前にオーブン(180度)を温め始めます。
(2) バターが柔らかくなったら、粗糖を加えて泡立器で混ぜます。
(3) さらにといた卵を加えて混ぜます。分離しないようによく混ぜます。
(4) さらに牛乳を加えて混ぜます。分離しないようによく混ぜます。
(5) (4)にバナナ、米ぬか、ふるった小麦粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラで混ぜます。
(6) クッキングシートを敷いたパウンド型に入れます。
(7) 180度のオーブンで30分焼き、完成。


焼き始めた当初は、バターが硬すぎて上手く混ざらなかったりしました。分量は適当ですが、なかなかいい感じに最近は焼けるようになりました。

ちなみに今日焼いたパウンドケーキは、明日から東京の親戚に行くので、お土産にしたいと思います。上手く焼ければいいなあ。

オーブンから甘くて香ばしい匂いが漂ってきました。小麦粉の3分の1程度を米ぬかに変えてみたところ、香ばしいパウンドケーキになりました。アーモンドプードルに変えても高級感が出て美味しいです。

ああ、早く焼き上がらないかなあ、ツバが出てきました。