■ 持っているのと 得たのとは 全く違うこと by T ― 2020/01/06
先日、ウェブで面白いタイトルを見つけました。それは
「一億円持っているのと、一億円貯めたのとは、違う」というタイトル。
資産を相続する人と、資産を相続しない人、なかにはマイナス資産を相続する人も世の中には存在します。世界は最初からスタートラインに差があります。
そんな現実に関して理不尽さを訴えるのではありません。
また、相続した土地、お金、お宝等々を自慢する人はどこにでも存在します。そんな自慢話にいちいち辟易しても生産的ではありません。無視しましょう。
それよりも、自らの力で資産を築いた人や、マイナス資産をプラス資産に成し得た人の話を拝聴するのは、とても面白く、ためになり、生産的です。たとえそれが自慢話であったとしても、そこにはタナボタでない何らかの示唆を感じます。それは個人としての人間味でもあります。
他者と自分を比較するのは全て悪いことだとは、僕は思いません。自ら一億円を貯めた他者と自分を比較して、良い意味での劣等感を抱き、自分を変化させ成長に導くことは、とても意味あることだと考えます。確かに運もあるでしょう。でも
「確かに運もあります。でも運は習慣を打ち破ろうとする者を好む」そうです。
このブログをお読みのみなさんによい運が訪れますように…