One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ ラウンドアバウト(ロータリー)は里山から by T2020/01/17

ラウンドアバウト(ロータリー)
写真は、パリ郊外のモンスリーという小さな町にあったラウンドアバウト(ロータリー)です。ロータリーの内側には花壇植栽がなされており町の風景に溶け込んでいます。ちなみにこの写真は今から27年前の風景です。

先日、地域の交差点でクルマの衝突死亡事故がありました。見通しの良い田園の中の信号の無い交差点、一方には一時停止の標識がありました。

このような悲しい事故の無いよう、日本においても是非ラウンドアバウト(ロータリー)を導入すべきです。信号機設置業者の儲けは少なくなりますが、人間の命には変えられません。

ロータリーだと優先道路の有無に関わらず、すべてのクルマが必ずスピードを落として交差点に入る必要があります。うっかり一時停止を忘れたというミスを回避できます。

何よりもロータリーをクルマで走る時は、自分の判断に従って走るところがイイ。信号機だって機械。もしも壊れていたら・・。自分の命を守るのは、先ず自分から。

里山の田園地帯は、ロータリーのためのスペースが有り余るほどあります。交通量も少ないし、最適の条件です。