One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 丸19年 by T2020/01/25

2018年1月25日
私達夫婦は21世紀になって一度も回転寿司レストランへ行ったことがありません。
理由はこうです。

正直言って回転寿司レストランと寿司職人の握る寿司屋とでは、どちらに行きたいのか?自問自答する私達の答えは職人寿司屋です。当然1回分の値段は回転寿司よりも高いですが、だったら回転寿司に2回行くところを職人寿司屋に1回行けば合計で安くなります。本格的な美味しい寿司を安く食べることになり、回転寿司に行かねばならない理由が見当たらないと言うわけです。

よく似たことが、燃費の良いクルマに乗り換えるべきか否かといった選択にも言えます。

最近ハイブリッドカーやディーゼルカーといった燃費の良いクルマが増えました。そこで、今あるクルマはまだ十分乗ることができるとして、燃費の良いクルマに乗り換えるか否かといった選択です。

私達は、原則として1台の車を最後まで乗り切る方を選択します。10年乗ったところで燃費の良いクルマが登場しそれに乗り換えて10年乗るよりも、1台の車を20年乗った方が割安だと考えます。新しい車の購入費用を燃費の良さやエコカー減税で償還するのは結構大変です。しかも環境負荷の面からもクルマの生産台数を抑制する方がエコです。

と言うわけで、19年間乗り続けている我が家のVOLVO V70は、先日、19年間で2度目のブレーキディスク板の交換を行い、今年6月の車検時には丸19年間で2度目のタイミングベルト関係の部品を交換する予定です。タイミングベルトを交換するということはあと10年、つまり30年乗り続けるという意思表示です。

写真は、2018年1月25日、つまり2年前の今日の写真です。