One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 富山里山でのイノシシ対策(その1:菜園) …by M2017/01/07

イノシシ対策用の柵に囲まれた菜園
近いうちにようやくこの地にも積雪があるとの予報です。

イノシシは積雪には弱いとのことですので、雪が積もれば一安心です。初めてイノシシ被害に遭ったのは、一昨年の9月でした。大根などの冬野菜の種まきを終えた直後に、畝が掘り返されていました。

夏の暑い時期から畝づくりに精を出していた夫が受けた衝撃は計り知れないものでした。その後ひと冬かけて夫は、イノシシ対策用に単管パイプと杉板製の頑丈なイノシシよけを設置しました。杉板の加工はこの家を建ててくださった大工の宮田さんにお願いして。

その甲斐あって、昨年は春から一度もイノシシ被害に遭うことなく、菜園を楽しむことができました。

近所で農業を営む方の話によると、私たちが住む金山地区でイノシシ被害が聞かれるようになったのはここ5年くらいとのことです。確かに書籍にはイノシシの生息北限は石川県と書いてあったのをみたことがあります。

こんなところにも気候変動の影響が表れているのでしょうか。

ところで、去年は菜園の方は大丈夫だったのですが、庭の方にイノシシが侵入し、百合根を根こそぎ食べられました。

この件については、後日、記したいと思います。

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