One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 富山マラソンから明日で10日 by M2017/11/07

紅葉する庭
10月29日日曜日に開催された富山マラソンから早9日が過ぎました。8月ごろから大会当日までは、なんだかんだと時間をランニングに取られていたことに今更ながら気づきました。

朝起きても走ることはなく、日中晴れていても走ることはなく、時間がたっぷりとあるのは嬉しいことです。よくハーフマラソンとマラソンは別の競技だと言われるのを聞きますが、最もだと思います。マラソン、つまり42.195kmを走るには日常生活を犠牲にする必要があるということのようです。

大して練習をしたわけではありませんが、8月中は涼しい朝のうちに少しは走らなきゃと、9月に入ってからは徐々に距離を伸ばして10月の上旬には4時間走られるような体にと、それなりに時間をかけていたようです。

昨日は一昨日に続いて、午前中は室内で換気扇とガスコンロを磨き、午後からは庭に出て草むしりをしました。時間を気にすることなく色々とできるのは富山マラソンが終わったおかげです。

次は来年2月25日の東京マラソンです。と言っても出場するのは夫ですから私には練習の必要がありません。応援ルートを練るくらいですね。

写真は紅葉が進むOne’s Wayの庭です。この秋は昼と夜の寒暖差が大きいためか紅葉が美しいです。左からヤマボウシ、常緑のクロガネモチとタブノキ、ニシキギ、ヤマザクラ…、濃い緑から赤色までのグラデーションが楽しめます。

■ 立冬サイクリング by T2017/11/07

峠。桜の木の下で
今日は立冬。でも富山はとても暖かな小春日和。ここ最近ランニング中心のエクササイズを行なっていたので、通勤ではないサイクリングのために自転車に乗ったのは久しぶり。

僕の愛車は、変速機のない1枚固定ギアのバイクなので、峠道のアップダウンをとても敏感に感じることができます。

上りは重いペダリングであたかもスクワット筋トレ、下りはクルクル高回転のスプリントトレーニング。老化は下半身から始まるとのことなので、固定ギアバイクはアンチエイジングに最適です。

足元は古典的なストラップで固定されていますが、信号待ちなどではスタンディングで地面に足を付かないようにしています。これも老化予防のバランストレーニング。

山の木々も落葉が進み、簡素枯淡に向かっています。自転車も簡素シンプルが一番です。