One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 届いた!! by T2018/01/28

ようこそ
東京マラソン2018の案内書類が郵送されて来ました。感無量です。
「ようこそ 東京マラソン2018へ!!」

思い起こせば、第1回東京マラソンの2007年、その時の案内封筒にも
「ようこそ 東京マラソン2007へ!!」

当時、何気ない「ようこそ」の言葉に暖かさをすごく感じたことを覚えています。走ることを歓迎してくれる人間が確実に存在する。世の中、捨てる神あれば拾う神あり。自分のやりたいことをやれば良い。何をやっても必ず批判する人がいる。気にしていたら何もできない。そんなことを当時感じたことを思い出しました。

当時は、マラソンを走ろうと思う気持ちがわからないとか、モノ好きだとか、途中で倒れたら周りに迷惑かけるとか、たまに耳にする時代でした。特に田舎では。

戦う君のことを、戦わない奴らは笑うだろう。 中島みゆき

第1回大会からかなり進化している第12回大会。ゴールは第11回大会より皇居を望む都心大手町になりました。また、手荷物を預けないランナーを募り、スタート前に脱いだ防寒具を古着ボックスで回収・リユースするシステムが導入されました。身分証明リストバンドの導入でセキュリティも高まりました。

そして何よりの変化はマラソン人口の増加です。マラソン視聴人口ではなくマラソン参加人口の増加です。第1回大会の抽選倍率は約3倍だったのが第12回大会は約11倍。ここまでマラソンランナーが増えると、戦う君は戦わない奴らを笑う時代になりつつあるかもしれません。でもあまりマジョリティ(多数派)に組み込まれるのも、僕としては抵抗感があるんですけどね。

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