One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 恐るべしカボチャ by T2020/08/10

ハクシャクカボチャ
我が菜園では、ハクシャクという品種のホクホク系カボチャを栽培しています。
現在、蔓が縦横無尽に走っています。ボチボチ採れ出しています。ほとんど世話いらず、草取りの必要無し(葉っぱの影で草が生え難い)

このハクシャクカボチャ、まるでマッシュポテトかと間違うくらいホクホク系で、甘めの食事がちょっと苦手という人でも(僕もそのひとり)、十分おいしく頂けます。

しかも長期保存が可能で、先シーズンのハクシャクは冬至はおろか今年の3月頃まで食べていました。

連作障害も少なく、肥料もさほど気にせず、どうしてこんな栄養価の高い野菜がどこでも手軽に栽培できるのか不思議です。ちなみに、ハクシャクと比較してダンシャクジャガイモはナス科野菜なので最も連作障害が強い。だから家庭菜園にはジャガイモよりカボチャの方が適していると僕は考えます。

先日、知人にカボチャジャムを頂きました。賞味期限は6ヶ月とのこと。ジャムは保存加工食品ですが、そんな保存のために手間をかけて作ったジャムよりも長く、素のままでハクシャクカボチャは保存できます。ジャムに申し訳ない。

恐るべし、ハクシャクカボチャ!