One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ パウンドケーキのご用命を承りました!by M2017/06/08

手作りケーキを手土産に
One’s Way - それぞれのあたりまえ -のイベントでお出しした手作りケーキのご用命を受けました。

母がお世話になった方のご自宅を訪問するにあたっての手土産にするとのこと。嬉しいやら恥ずかしいやら…。夫も私も若かりし頃、大変お世話になった方でもあるので、気合を入れて焼きました。

イベント前に5本焼いて以来半月ぶりでしたので、ちょっと手間取りましたが無事に焼けてホッとしています。バナナとクルミ入りの米ぬかパウンドとPeople Treeのビターチョコ入りのチョコパウンドを焼いたところ、母は米ぬかパウンドを選択。家にあった包装紙で簡易的にラッピングをしました。

これから実家に届けます。午後から、母と母のお友達がお世話になった方のご自宅へ伺うらしいのですが反応が気になります。趣味で楽しんでいるお菓子作りですが、こうなるとハラハラドキドキ、趣味の領域を超えた感じです。

以前、我が家に遊びにきた友人が「販売すればいいのに!」と言ったことを思い出しました。その時の私の答えは「NO!」同じことを今言われても「NO!」です。

理由は、夫が作る「里山の塩」と同じです。価格をつけるとその価格がそのものの価値となってしまうからです。価格以上でも価格以下でもない価値。誰にとっても価格という点で同じ価値です。市場経済ではそれが好都合なのでしょうが、私たちの場合は少し違います。関係性の中での価値は様々。それこそピンからキリまで、それが面白いと思うのです。

映画『人生フルーツ』に出演された津端修一さんと英子さんは、贈答品は全て手作りのものという生活をしていらっしゃいました。ジャムであったり、ベーコンであったり、庭で成った果物だったり…。これでお二人に少しでも近づけたとしたら、嬉しいことですね。

■ シンプルなのが一番 byT2017/06/08

今日は雨。だから床下のベースメントで自転車の分解掃除。


自転車の分解掃除
写真の状態のように、自転車のホイールを外し、ハブに取り付けられたギアを外すまで2分あれば可能です。変速機も無く固定ギアも1枚のため簡単にバラすことができるのです。
ただ今、朝の6時30分ですから、名実共に朝飯前の仕事です。

今日は汚れを拭き取るだけの分解掃除ですが、この状態からハブやクランク軸の分解グリスアップやタイヤチューブ交換などもすぐに行なうことができます。

何事もシンプルなのが一番。


チェーンソーの簡易分解掃除
自転車の作業が終わった後は、チェンソーの簡易分解掃除。オガクズを取り除いてソーチェンの目立て。これだけの手間をかけるだけで何時でもすぐに使用可能状態に。緊急時でチェンソーを使わねばならなくなる前に、余裕のある平時を利用して準備しておけば焦らなくても良い。これはある意味哲学かもしれません。

シンプルな生き方が一番。これも哲学。