One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 三人寄れば文殊の知恵、四人寄れば… by M2017/06/06

ナスは初物
昨日は懸案事項だった門扉制作が進んだことを記事にしました。建築金物を制作されるカナテツの橋本さん、設計士の天野さん、夫と私の4人であーでもない、こーでもないと議論を交わしたのです。

昨日の夜、夫と「あの議論は楽しかったね」と話していました。そして、その要因を考えてみたのです。

・思いや意見は立場や専門性によって異なっていること。

・それぞれの思いや意見を言い合えたこと。

・それら融合し4人とも納得できる創造ができたこと。

具体的には、次のようなことです。

私は見た目重視で要望をいます。夫はメンテナンスのしやすさを考えて要望を言います。橋本さんは施工状の条件、強度などを重視して意見をおっしゃいます。天野さんは総合的な知見から意見を述べられます。

あーだこーだの結果、それだ!という結論に達した時は4人とも満足。このような議論は楽しいものです。

さて、写真は昨夕、夫が収穫してくれた野菜です。ナスは初物。昨晩は野菜をオリーブオイルで焼いてシンプルに塩と胡椒でいただきました。

野菜の端境期は終焉を迎えたようです。

■ 薄暮の庭の花を楽しむ by M2017/06/06

今日は爽やかな一日となりました。陽が西に傾き日差しが和らぐとともにカラッとしていた空気が冷たく変化し心地よい冷たさを肌に感じます。深呼吸したくなるような空気の中、薄暮の庭を歩きました。

アナベル
まずは、アナベル。名前、花の形、花の色、全てが印象的です。一度見たら忘れられない花です。紫陽花は高校生の時から好きな花でした。アナベルを知り、さらにその思いは強くなりました。


野バラ(白)

野バラ(赤)
続いて、バラです。一昨年の秋、白と赤の野バラを私の実家から移植しました。以前、ブログに書きましたが朝日だけが当たる車庫の脇にあります。赤い花のつきが悪かったのですが、今日ようやく一輪だけ花を咲かせました。赤にも色々ありますが、この赤色は澄んでいて好きな赤です。


シラン(紫)

シラン(白)
そして、シランです。紫と白のシランが咲き誇っていましした。


ソヨゴ
ソヨゴが見落としそうなくらい小さい花を咲かせていました。

ショウブ
最後にショウブです。珍しい色ですが、年々、赤味が増していっているように感じます。今日も無事一日を終えられそうです。といってもまだ5時間残っているのですが…。