One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 神の見えざる手 by T2020/02/18

雪をかぶったマンサク

春一番も吹き、このところの暖かさで一気にマンサクの花が咲きました。
黄色い花は柑橘系のなんとも言えない良い香りを漂わせてくれます。

ところが、昨晩から雪が降り出し冬に逆戻りの寒さ。植物は時間を逆戻しすることが出来ず、ましてや移動することなどできず、ひたすら寒さを受け入れることしかできません。

賽は投げられ、ルビコン川は渡られた。それで良し。一旦事を開始したならば迷わずそのまま進むのがよろしい。もう一度リセットするには一生という時間は短すぎる。

ところで里山の森に入ると、突然の雪のせいで、弱い樹木や病気の枝が倒れたり折れたりします。それはまるで神の見えざる手の仕業のよう。そうやって込み入った森には空間が生じ、そこには元気で新たな若木が成長し出します。もし弱い樹木がいつまでもそこに留まると、込み入った森は風通しが悪く更新代謝も滞り、感染症も発生し、森全体が不健康になるやも知れません。

樹木が樹木を選別するのではありません。人も人を選別などできません。それは神の領域、何事も神の見えざる手のなせる技。