■ 日常の 親しき中にも 礼儀有り by T ― 2020/12/01
毎週日曜日の自宅ディナーはワインコース料理です。これは我が家のルーティーンです。
ワインの選択は、ワイン卸商カーヴロンド(富山市)の浅野さんにお願いしています。現在は1回の宅配に8本、豚肉、牛肉、鴨肉、鹿肉、羊肉、鶏肉などに合う主に赤ワインを選んでもらっています。選んだワインの特色が記述された解説書も同封されていてとても参考になります。
鴨肉、鹿肉、羊肉などは、みどり共同購入会に宅配してもらっています。特に蝦夷鹿肉は牛肉よりも安く、野生のため化学飼料や抗生物質の心配が全くありません。
野菜は自家菜園からの採れたて野菜です。
薪ストーブの熱源も利用しながら調理し、薪ストーブの炎を眺めながら食事を頂きます。
休日しかも自宅の食事ですが、きちんと襟のある服を着用してディナーに臨みます。白洲次郎氏のように「ネクタイを着用していなくて失礼」ではありますが。
「日常の 親しき中にも 礼儀有り」そう思っています。特別な場所やイベントは必要なく、ステイホームの日常の中にメリハリがあれば良いと思っています。
写真は、先日の自宅ディナーにて、食卓からの窓越し風景です。夕暮れの空色がとても美しく、妻が思わず撮りました。
ワインの選択は、ワイン卸商カーヴロンド(富山市)の浅野さんにお願いしています。現在は1回の宅配に8本、豚肉、牛肉、鴨肉、鹿肉、羊肉、鶏肉などに合う主に赤ワインを選んでもらっています。選んだワインの特色が記述された解説書も同封されていてとても参考になります。
鴨肉、鹿肉、羊肉などは、みどり共同購入会に宅配してもらっています。特に蝦夷鹿肉は牛肉よりも安く、野生のため化学飼料や抗生物質の心配が全くありません。
野菜は自家菜園からの採れたて野菜です。
薪ストーブの熱源も利用しながら調理し、薪ストーブの炎を眺めながら食事を頂きます。
休日しかも自宅の食事ですが、きちんと襟のある服を着用してディナーに臨みます。白洲次郎氏のように「ネクタイを着用していなくて失礼」ではありますが。
「日常の 親しき中にも 礼儀有り」そう思っています。特別な場所やイベントは必要なく、ステイホームの日常の中にメリハリがあれば良いと思っています。
写真は、先日の自宅ディナーにて、食卓からの窓越し風景です。夕暮れの空色がとても美しく、妻が思わず撮りました。
■ 自動換気 by T ― 2020/12/02
密集・密閉・・コロナ禍に見舞われて初めての冬、エアコンや灯油ファンヒーターなどは暖房と換気を同時に行うことができません。鉄道の車両の暖房システムも暖房と換気の両立にはとても苦労しているようです。せっかく暖めた空気を換気することは相矛盾し非効率、非合理的だからです。
そして世の中は自動化が進んでいるようで、その自動化がかえって相対立する機能を両立させることを更に困難にしています。
そんな中にあって、薪ストーブは何と頼もしい存在でしょうか!デジタルとか自動化とは全く無縁のアナログ・手動の極致である薪ストーブは、何と!暖房しながら同時に換気を自動で行なっているのです。皆さんご存知でしたか?
以前にブログで書きましたが、ご存知の通り薪ストーブは煙突排気しています。排気するということは外気を室内に取り込まなくてはいけません。外気を取り込まなくては、室内の空気圧が陰圧となり煙突から空気が出て行かないからです。薪ストーブに火が入ると煙突上昇気流が生じ、その結果壁や建具、電気コンセントなどの隙間から外気が吸い込まれます。冷たい外気が室内に入ってきても暖房には問題ありません。エアコンやファンヒーターの空気暖房と違って、薪ストーブは遠赤外線輻射熱暖房だからです。
遠赤外線輻射熱暖房とは、物質を構成している分子を振動させ熱を発生させる暖房です。空気も暖めますが、空気を暖める前に直接身体を暖めてくれます。
電子レンジの中の空気温度が高くないのに食品が熱くなっているのとよく似た原理ですね。
ともあれ、自動化を目指すどころか、敢えて自動化とは正反対の手動に徹し続けた結果、思いもよらない自動化の恩恵を受けることとなったことに、とても驚いています。
そして世の中は自動化が進んでいるようで、その自動化がかえって相対立する機能を両立させることを更に困難にしています。
そんな中にあって、薪ストーブは何と頼もしい存在でしょうか!デジタルとか自動化とは全く無縁のアナログ・手動の極致である薪ストーブは、何と!暖房しながら同時に換気を自動で行なっているのです。皆さんご存知でしたか?
以前にブログで書きましたが、ご存知の通り薪ストーブは煙突排気しています。排気するということは外気を室内に取り込まなくてはいけません。外気を取り込まなくては、室内の空気圧が陰圧となり煙突から空気が出て行かないからです。薪ストーブに火が入ると煙突上昇気流が生じ、その結果壁や建具、電気コンセントなどの隙間から外気が吸い込まれます。冷たい外気が室内に入ってきても暖房には問題ありません。エアコンやファンヒーターの空気暖房と違って、薪ストーブは遠赤外線輻射熱暖房だからです。
遠赤外線輻射熱暖房とは、物質を構成している分子を振動させ熱を発生させる暖房です。空気も暖めますが、空気を暖める前に直接身体を暖めてくれます。
電子レンジの中の空気温度が高くないのに食品が熱くなっているのとよく似た原理ですね。
ともあれ、自動化を目指すどころか、敢えて自動化とは正反対の手動に徹し続けた結果、思いもよらない自動化の恩恵を受けることとなったことに、とても驚いています。
■ ウチと同じだ! by T ― 2020/12/03
先日TV番組で、モーリーロバートソン家のお風呂が紹介されていた。そこにはシャンプーなどの容器が全く無かった。シャンプーは洗髪用固形石鹸だった。
ウチと同じだ!ウチと同じだけど、絶対ウチの方が先に始めたはず。
僕がシャンプーを使わず、代わりにベビー石鹸を洗髪用に使い始めたのは結婚以前から。結婚後も石鹸洗髪。だからかれこれ30年以上経過している。だからウチの方が先。
現在、我が家のバスルームには2つの石鹸のみ。身体洗い用石鹸と洗髪用石鹸。洗髪用はアレッポのオリーブ石鹸である。
入浴後もバスルームもスッキリしていて気持ち良い。プラスチックゴミも出ない。
ちなみに妻は海外旅行にもアレッポの石鹸を持っていく。
ちなみに妻は、モーリーロバートソンさんと同じ高校出身である。
モーリーロバートソンさんのサイトはこちらです↓
http://officemorley.com/archives/9470
ウチと同じだ!ウチと同じだけど、絶対ウチの方が先に始めたはず。
僕がシャンプーを使わず、代わりにベビー石鹸を洗髪用に使い始めたのは結婚以前から。結婚後も石鹸洗髪。だからかれこれ30年以上経過している。だからウチの方が先。
現在、我が家のバスルームには2つの石鹸のみ。身体洗い用石鹸と洗髪用石鹸。洗髪用はアレッポのオリーブ石鹸である。
入浴後もバスルームもスッキリしていて気持ち良い。プラスチックゴミも出ない。
ちなみに妻は海外旅行にもアレッポの石鹸を持っていく。
ちなみに妻は、モーリーロバートソンさんと同じ高校出身である。
モーリーロバートソンさんのサイトはこちらです↓
http://officemorley.com/archives/9470
■ 単なる薪ストーブ生活に軽トラックは必要か by T ― 2020/12/04
「薪ストーブをやってるから軽トラックがどうしても必要」と言う知人がいますが、僕はどうしても必要とは思いません。その根拠を述べましょう。
僕が薪ストーブ生活を開始したのは2001年。それから2017年までの17シーズンは軽トラック無しで十分薪ストーブ生活を行っていました。その事実が確固とした根拠です。単に薪を自分で割りそれを焚くだけならば軽トラック無しでも全く問題ありませんでした。あれば便利、でもどうしても必要ではない。
そういう僕が2017年の5月に、生まれて初めて軽トラックを購入したのは、薪ストーブ生活を開始したからでなく、森に入り自分で樹木を伐採し、それを搬出して薪を作り、その薪を燃料に薪ストーブ生活を行うといった、言わば完全一貫型薪ストーブ生活を開始したからでした。
金山里山の会に入会し、それでも当初は軽トラックを他の会員にお借りして森に入っていました。しかしその手間と猥雑さを鑑みるに、かなり悩んだ結果軽トラックに投資することとしました。
最近の環境意識の高まりから、日本でも薪ストーブオーナーは増えています。でも自ら森で木を伐るところから一貫して行う薪焚き人はごく僅かでしょう。そんな環境に出会えたことに限りなく感謝しています。だから軽トラックは完全一貫型薪ストーブ生活への嬉しい必要投資でした。
僕が薪ストーブ生活を開始したのは2001年。それから2017年までの17シーズンは軽トラック無しで十分薪ストーブ生活を行っていました。その事実が確固とした根拠です。単に薪を自分で割りそれを焚くだけならば軽トラック無しでも全く問題ありませんでした。あれば便利、でもどうしても必要ではない。
そういう僕が2017年の5月に、生まれて初めて軽トラックを購入したのは、薪ストーブ生活を開始したからでなく、森に入り自分で樹木を伐採し、それを搬出して薪を作り、その薪を燃料に薪ストーブ生活を行うといった、言わば完全一貫型薪ストーブ生活を開始したからでした。
金山里山の会に入会し、それでも当初は軽トラックを他の会員にお借りして森に入っていました。しかしその手間と猥雑さを鑑みるに、かなり悩んだ結果軽トラックに投資することとしました。
最近の環境意識の高まりから、日本でも薪ストーブオーナーは増えています。でも自ら森で木を伐るところから一貫して行う薪焚き人はごく僅かでしょう。そんな環境に出会えたことに限りなく感謝しています。だから軽トラックは完全一貫型薪ストーブ生活への嬉しい必要投資でした。
■ リモートな時代だからこそ by T ― 2020/12/05
かけ離れた、間接的な、遠隔の、そんなリモートの時代だからこそ、リアルな生活体験はとても貴重であると考えます。
先日、こんな知人がいました。彼は日頃から「戦争は絶対にしてはいけない。武器は必要無い」と言っています。そんな彼が、今から約750年前の鎌倉時代、元寇の話をしていました。元寇とは2度にわたりモンゴル帝国およびその属国である高麗軍が日本に攻めてきた戦争を言います。
「十数万の元軍が数万の日本軍に襲いかかって来たけれど、神風が吹いたこともあり、日本の武士たちは元軍の兵士をことごとく討ち取って、この戦いだけはスカッとした。」と彼は言っていました。
かけ離れた時間、遠く離れた空間の話になればなるほど、リアリティ(現実感)を失い、想像力の及び難いものになるということでしょうか。まるで戦争(せんそう)は悪であるが、戦(いくさ)は美談になるかの如く。
日常の暮らしにはリアリティがとても重要だと考えます。それは生きること、今生きていることへのリアリティだからです。生のリアリティが希薄になるということは死のリアリティも希薄にならざるを得ません。死を軽んずることは生を軽んずることでもあります。
種を蒔いて、実を収穫して、採れたての野菜を味わう。
森に分け入り、薪を作って、炎の暖かさを感じる。
歩くことによって本当のリモート(遠い彼方への距離)を体感する。
かつて当たり前だったそんなリアリティが、今失われつつあります。
しかし、そういうリアリティこそが、本来人間の持っている「生きようとするシステム」を刺激し続けるのではないかと僕は考えます。
■ ゴミと暮らしの余裕の関係 by T ― 2020/12/06
面白いウェブの記事を見つけた。「捨てるゴミでその人がお金持ちかどうか分かる」というもの。ゴミ清掃芸人の滝沢秀一氏の書籍『やっぱりこのゴミは収集できません』の抜粋記事。
結論を言うと、高級住宅地ほどゴミの量が少ないそうだ。お金の余裕だけじゃなく、ゴミの量まで気を配ることのできる余裕がある。ゴミの出方によってその地域の民度が分かるのかも知れない。かつて僕の父が言っていたことに共通する。「ゴミの多く出る家は、お金が貯まらない」
断捨離と言うけれど、捨てればいいわけじゃない。捨てるものが殆どないのが本当の意味での簡素。
ところで、高級住宅地のお金持ちはゴミを多く出さないそうだけど、里山地域も省ゴミ化のポテンシャルを秘めている。
野菜のくずや果物の皮、花瓶にさした枯れた花、精米した米ぬか、コーヒーや煎茶のだしがら等々は菜園のコンポストへ。
庭の剪定枝や落ち葉は堆肥にして土に還す。
ホダ木から収穫してきた生椎茸はパック詰めされていないので、発泡トレイやラップのゴミが出ない。・・などなど。
循環型里山暮らしはゴミが出にくいはず。里山暮らしはゴミを少なくすることの可能性を秘めている。里山はお金の貯まる金山でもある(はずなのだけれど)
結論を言うと、高級住宅地ほどゴミの量が少ないそうだ。お金の余裕だけじゃなく、ゴミの量まで気を配ることのできる余裕がある。ゴミの出方によってその地域の民度が分かるのかも知れない。かつて僕の父が言っていたことに共通する。「ゴミの多く出る家は、お金が貯まらない」
断捨離と言うけれど、捨てればいいわけじゃない。捨てるものが殆どないのが本当の意味での簡素。
ところで、高級住宅地のお金持ちはゴミを多く出さないそうだけど、里山地域も省ゴミ化のポテンシャルを秘めている。
野菜のくずや果物の皮、花瓶にさした枯れた花、精米した米ぬか、コーヒーや煎茶のだしがら等々は菜園のコンポストへ。
庭の剪定枝や落ち葉は堆肥にして土に還す。
ホダ木から収穫してきた生椎茸はパック詰めされていないので、発泡トレイやラップのゴミが出ない。・・などなど。
循環型里山暮らしはゴミが出にくいはず。里山暮らしはゴミを少なくすることの可能性を秘めている。里山はお金の貯まる金山でもある(はずなのだけれど)
■ 今年もドライフルーツ! by M ― 2020/12/07
昨年末にトリコノート のイベントで知った薪ストーブで作るドライフルーツ。
昨日、冷蔵庫にあった林檎と柿、そしてミニトマトで作ってみました。
スライスして金網に並べるだけ。昨日の日中は陽が入ったので薪ストーブは一時フェードアウトしましたが、余熱でみるみるドライ化しました。天然無添加安全おやつです。夕食後、バニラアイスにトッピングして食べました。甘味が凝縮され美味しい!
健康、安全、安心は日々の生活を丁寧にすることで得られるのかもしれません。丁寧にできるゆとりを確保することが大切そうです。
私のゆとり確保の極意は…
抜けるところでは徹底的に手を抜くことでしょうか。例えば、1日3食の献立は毎日ほぼ同じ。献立を考える時間とエネルギー、買い物に費やす時間とエネルギー。これだけで大分ゆとりが生じます。
さらにルーティーンの日課。朝起きてから夜寝るまで、毎日ほぼ同じ行動。昔から飽きっぽかった私が、ルーティーンの日課を苦なく続けられています。その結果得られるゆとりの価値の方が高いことに気付けたからかもしれません。
■ シンクロニシティ by T ― 2020/12/08
毎週日曜日の夕食はワインディナー。今日のメインは鹿肉のステーキ。それにシラーとカベルネソーヴィニョンの赤ワインを選択。
出てきたお皿を眺めてみると、あるものに見えてきました。何に見えますか?
今年の夏に収穫して冷凍保存されていたオクラのきざみ、鹿肉ステーキの塊、そして鹿肉にちょこんと置かれたドライプチトマト。ドライプチトマトは薪ストーブで数時間乾燥させたものです。
そうです。星空のオーストラリア大陸ウーメラ砂漠に無事帰還着陸した「はやぶさ2」からのカプセルです。料理した妻に尋ねると全然意識していなかったとのこと。偶然にもワインもオーストラリア産(Wine Men of Gotham Shiraz)。
意味のある偶然の一致 シンクロニシティです。
出てきたお皿を眺めてみると、あるものに見えてきました。何に見えますか?
今年の夏に収穫して冷凍保存されていたオクラのきざみ、鹿肉ステーキの塊、そして鹿肉にちょこんと置かれたドライプチトマト。ドライプチトマトは薪ストーブで数時間乾燥させたものです。
そうです。星空のオーストラリア大陸ウーメラ砂漠に無事帰還着陸した「はやぶさ2」からのカプセルです。料理した妻に尋ねると全然意識していなかったとのこと。偶然にもワインもオーストラリア産(Wine Men of Gotham Shiraz)。
意味のある偶然の一致 シンクロニシティです。
■ 熱移動の3原則 by T ― 2020/12/09
中学校の理科で学ぶことに「熱移動の3原則」があります。つまり、熱の伝わり方には、伝導、対流、放射の3つがあるということです。
伝導とは、物と物が接することによって熱が伝わること。床暖房やホットカーペット上で暖かくなることや、エアコンやファンヒーターからの暖かい空気の中で身体が暖まるような熱移動です。
対流とは、空気や液体の温度差によって空気や液体が熱と共に移動すること。たとえば暖かい空気が上昇したり冷たい空気が下降したりすることによっての熱移動です。
放射とは、太陽や薪ストーブの暖かさのように、熱源から空気などを介さず、真空でも直接物質を暖めるような熱移動です。
さて、薪ストーブの暖かさは熱移動の3原則からすれば放射に相当しますが、使い方によっては対流と伝導も期待できます。それは吹き抜けを利用した2階暖房です。
我が家の作りは1階がリビング・ダイニング・キッチン。ここは放射によって直接暖房されます。放射は直接物質を暖めますが、空気も物質ですから当然空気も徐々に暖まります。暖まった空気は対流によって吹き抜けを昇り、2階寝室内に入ってきます。1階で食事や寛いでいると同時に、2階寝室内も暖まり続けています。
就寝時は暖まって乾いた寝具やパジャマで快適に床に就くというわけです。これを知ったら冷え冷えとした布団の中に潜りこむ生活に戻ることができません。また電気毛布や電気カーペットは電磁波による健康被害リスクを考えると絶対に使いたくありません。
薪ストーブ暖房とは、放射・対流・伝導の熱移動3原則を全て活用したシンプルで無害かつ低コストの理想的暖房です。
■ 混合油機械の冬季収納 by T ― 2020/12/10
毎年12月に刈り払い機(草刈機)を冬季収納します。
先ずは、燃料タンクから混合油燃料を出し切ります。スターターを引きエンジンを始動させキャブレター内の燃料を全て燃やし尽くします。ガソリンに比べ混合油は劣化が早いので長期入れっぱなしは厳禁。
次に、点火プラグを外し先端の汚れをブラッシング。プラグ穴からエンジン内を覗きながらスターターをゆっくり引っ張って、ピストンを最上部に持ち上げ止めます。そこにエンジンオイルをスポイトで一滴垂らしてからプラグを元に戻します。
エアクリーナーのスポンジや燃料タンク内の燃料吸い込みホース先端をコンプレッサー等でキレイにします。今回はマフラー分解掃除をパス。
ドライブシャフト先端にグリスを注入し、最後に本体を布切れ等で磨き上げ終了です。
ところで我が家には混合油を燃料とする2サイクルエンジン機械は、刈り払い機、チェンソー、ブロアーの3機。その内チェンソーとブロアーは冬季も使用するので長期収納しません。
お疲れ様でした。来年もお互い健康で元気な姿でお会いしましょう。
先ずは、燃料タンクから混合油燃料を出し切ります。スターターを引きエンジンを始動させキャブレター内の燃料を全て燃やし尽くします。ガソリンに比べ混合油は劣化が早いので長期入れっぱなしは厳禁。
次に、点火プラグを外し先端の汚れをブラッシング。プラグ穴からエンジン内を覗きながらスターターをゆっくり引っ張って、ピストンを最上部に持ち上げ止めます。そこにエンジンオイルをスポイトで一滴垂らしてからプラグを元に戻します。
エアクリーナーのスポンジや燃料タンク内の燃料吸い込みホース先端をコンプレッサー等でキレイにします。今回はマフラー分解掃除をパス。
ドライブシャフト先端にグリスを注入し、最後に本体を布切れ等で磨き上げ終了です。
ところで我が家には混合油を燃料とする2サイクルエンジン機械は、刈り払い機、チェンソー、ブロアーの3機。その内チェンソーとブロアーは冬季も使用するので長期収納しません。
お疲れ様でした。来年もお互い健康で元気な姿でお会いしましょう。