■ 二束三文ではなく by T ― 2017/11/24
庭の雑木を剪定すると、処分しなければならない剪定枝がたくさん出てきます。落葉樹の場合、葉っぱを落とした後の剪定でも枝は処分しなければなりません。可燃物ゴミとして出せば二束三文にもならず、逆に有料です。

我が家One’s Wayでは剪定枝を極力薪ストーブの燃料として利用します。これがまた重宝するのです。例えば室温が摂氏20度を超えた時(※薪ストーブ暖房では20度を超えると上着を脱ぎたくなります。その理由は以前の記事を参照して下さい)、これ以上大きな薪をくべるのは避けたいです。しかし室温はキープしつつ種火も残しておきたい。そんな時細かな剪定枝をチョロチョロと燃やし続けるのです。
またよく乾いた枝ならば着火材になります。ただし乾いていないと木口から水分の泡が出てくるので剪定直後のものは使用できませんが。
昔話にあるように、かつて人々は山へ柴刈りに出かけていたようです。柴とは細く細かな木や枝のことをいいます。柴は暖をとったり料理したり暮らしの必需品だったようです。
また富山県砺波地方のカイニョなど屋敷林に囲まれた民家では、自宅で柴の一部を自産自消していたようです。
我が家One’s Wayも、先人の知恵に習い,
今後も剪定枝を賢く有効に活用していきたいと思います。二束(枝ふたたば)は三文の徳!
またよく乾いた枝ならば着火材になります。ただし乾いていないと木口から水分の泡が出てくるので剪定直後のものは使用できませんが。
昔話にあるように、かつて人々は山へ柴刈りに出かけていたようです。柴とは細く細かな木や枝のことをいいます。柴は暖をとったり料理したり暮らしの必需品だったようです。
また富山県砺波地方のカイニョなど屋敷林に囲まれた民家では、自宅で柴の一部を自産自消していたようです。
我が家One’s Wayも、先人の知恵に習い,
今後も剪定枝を賢く有効に活用していきたいと思います。二束(枝ふたたば)は三文の徳!
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