One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 有難うございます by T2020/08/30

薪ストーブ煙突交換工事中
我が家の今年の大きなミッション、それは薪ストーブの煙突交換工事です。

昨年末に業者さんとミーティング、今年5月ストーブシーズン終了と同時に部材採寸等作業。そして昨日の大安吉日、交換作業となりました。

19シーズン使用した旧煙突、まだ使用に耐える状態でしたが、交換には理由がありました。それは、

①20年近く経過し、煙突を取り巻く安全性の認識に変化が生じたこと。具体的には二重煙突部を長くして、煙突内の煤付着を最少にすることと、ダンパーを取り付けて煙突吸引力を調節すること。

②煙突掃除を屋根に上がらず室内から行えるようにすること。近年加齢と共に屋根に上がっての煙突掃除が徐々に危険となってきた。完全な高齢者になって事故の危険性が高まる前に交換工事を済ませること。

③今までメンテナンスを依頼していた業者の方が仕事を退職され、今後メンテナンス等をお願いする新たな業者さんとの関係を構築すること。今回依頼した業者さんは20年前には起業されていなかった薪ストーブ専門業者さん「トリコノート」。

④これは当初の理由には無かったことですが、不幸中の幸いで、コロナ禍で旅行や外出に伴う出費が減少したこと。何もしなければ浮いたお金が何処かに消費されていつの間にか消えるだろう。不測で生じた余裕資金を明確な目的に使っておくことは、以前ブログで書いたパーキンソンの法則からも効果的と考えられる。

猛暑の中、トリコノートさん有難うございます。そして今日2日目、宜しくお願いします。

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