One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 低気圧がやってくると by T2017/03/24

雨上がり。ステンレス屋根と薪ストーブの煙突
我が家の屋根は野地板を二枚重ねにして、その中に断熱材の炭化コルクをサンドイッチしてあります。これは防音効果もありますが、ステンレス屋根を叩く雨音を100パーセント防ぐことはできません。でもそれがかえって抑制された雨の通奏低音を響かせてくれ、何となく落ち着いた気分にさせてくれます。

夜中に雨音が聞こえてくると、低気圧がやってきた証拠。翌朝は薪ストーブの火付きが良かったです。その理由は、室内の気圧よりも屋外の気圧が低くなったため煙突の上昇吸引力が強まるからです。

自然の力に逆らわず、自然の中に溶け込んで、これが里山の家です。