■ ギボウシコレクション! by M ― 2017/06/16
One’s Wayの庭にはギボウシが数多くあります。造園時にデザインをしていただいた景観デザインリイフスの尾久さんにいただいたもの、私の実家からもらってきたものとがあります。
ギボウシの魅力を知ったのはポール・スミザーさんの書籍でした。
造園当時の日本ではイングリッシュガーデンが流行しており、書店に並んでいる造園雑誌のほとんどがイングリッシュガーデン特集を組んでいるような時代でした。私たちは、里山の景観に馴染む庭を作りたく、参考になる資料を探していた時に出会ったのが、ポール・スミザーさんの書籍だったのです。




ギボウシは水とはもちろんのこと、石やコンクリートとの相性が良いようです。小さな株でも2、3年で大きくなってくれるのも魅力の一つ。虫もつかず手入れが楽。この先もギボウシは増えていくことでしょう。


■ 蛍の乱舞を目撃! by M ― 2017/06/16
■ 蛍の乱舞を目撃! by M
金山里山に住んで17回目の夏を迎えようとしています。住み始めてしばらくした頃、近所の方から「この辺りでは6月になったら蛍が見れますよ」と聞いてはいたのですが、車で移動していたからでしょう、去年までは一度も蛍を見たことがありませんでした。
去年、初めて数匹の蛍が光を放ちながら飛んでいるのを見ました。そして、今日、何匹もの蛍を見たのです!町内会の集まりに参加した帰りでした。地区の公民館からの帰り道、川沿いに蛍を発見。その後も家に帰るまで何匹もの蛍の光を見ました。
帰宅後、庭に降りて崖下の川のあたりを見下ろすとそこにも蛍が…。いつの日か自宅の庭で蛍の鑑賞会ができればいいねと夫と話しました。
私が子供の頃は、蛍狩りによく行ったものです。実家の周りは水田で、うちわを片手にあぜ道を行くと、何匹もの蛍がフワッフワっと飛んでいました。
いつのまにか蛍を見なくなり、去年は約40年ぶりに蛍を見たのではないかと思います。今日は約40年前に見た蛍の乱舞以上に感激。
写真は、薄暮の庭の花たちです。

ショウブが花を咲かせていました。


マリーゴールドとセンニチソウは、地元の高齢者学級の方からの贈り物。

バラは夕暮れの弱い光の中で楚々と咲いていました。