One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ パヴェを歩く by M2018/07/20

写真は我が家のパヴェです。

夫が石を敷きました。地面をならし、石の形状にあわせて掘り、石を並べていきました。敷き始めたのは、映画「愛を積むひと」が公開される前のことです。

暑い日が続くので庭に降りるのを避けていましたが、久しぶりに夕暮れの庭を歩きました。

道路からパヴェを下ります。左には紅葉が並んでいるので私たちは紅葉ロードと読んでいます。
パヴェ1

コーナーには薪小屋があります。約2年分の薪をストックできます。正面に見えるのはトチノキです。大きくなりました。
パヴェ2

右の花壇は粘土層の土壌を夫が掘り起こし、土壌を改良して作ってくれました。左には新たに花壇を作り、クリスマスローズを移植。
パヴェ3

コナラの下にライラックがあります。造園当初は4本あったライラックですが、気候が合わなかったのでしょう。1本だけ残ってくれいています。
パヴェ4

ライラックの脇を右にカーブするとベースメントの入り口があります。風が通り抜ける高床は土地からの湿気を軽減するため、屋内はとても快適です。
パヴェ5

全長50mにも満たないパヴェですが、夫の汗と想いがこもっています。石の隙間に咲くスミレへの愛着もひとしおです。