One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ TAD 富山県美術館へ行ってきました! by M2017/06/29

TAD 富山県美術館屋上からの眺め
今日は愛車の1年点検のため夫と一緒に午前中から富山市内にあるサービスセンターに行きました。点検中代車をお借りし、市内での用事を済ませて、昨年末にオープンしたイタリアンレストラン「ピットーレ」へ。11時25分ごろに到着すると10名ほどの方が外でオープンを待っていらっしゃいました。お店の前には石窯に使う楢の木でできた薪が積んであり、私たち以外は全て女性のグループ。夫は少し肩身が狭そうでした。

さて、店内には石窯が鎮座していました。敷かれていたキリムのデザインが我が家のと似ているなあと思っていたら、富山市内のお店のもののようでした。前菜にあったサラミは美味しかったなあ。ピッツァは2種類頼んだのですが、生地はパリモチっとした感じで、チーズとソースの主張は控えめ、ハムやアンチョビの味を楽しめるピッツァでした。今度は家で挑戦してみようと!食後にエスプレッソ&デザートを追加し、かなり贅沢なランチとなりました。

ランチの後は、以前から気になっていたのですが中々足を運べなかった富山県美術館TADへ行きました。TADギャラリーで開催中の「実録 ありえない美術館ができるまで」を堪能しました。美術館の構想から完成までの記録に焦点をあて、建築写真や模型、映像で紹介されていました。建物は一見地味な外見で物足りないとおっしゃる方もいらっしゃいますが、そこに込められた思想に深いものを感じました。富山県立近代美術館時代のコレクションである現代アートやポスター、椅子が常設展で観られるようなので、オープン後は度々行くことになりそうです。

屋上の「オノマトペの屋上」にも行ってみました。近所の小学生のグループでしょうか、20名を超える子どもたちが蒸し暑さを物ともせず遊具で遊んでいました。写真はオノマトペの屋上からの風景です。条件が良ければ立山連峰の大パノラマが見えるロケーションなのですが、今日は雲の向こうに隠れていました。

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