One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 暇は有るがキリが無い by T2019/09/16

家のペンキ塗り
家作りに終わりが無いのと同様に、家のペンキ塗りにも終わりが無い。

今年はこの方角の外壁面を塗装し、来年は車庫の塗装・・。方角によって日光照射の強弱があるので、塗装の退色にも場所によって速い遅いがある。だから毎年少しずつ時間差で塗装するのが理にかなっている。その方が何よりも楽しい。

世の中の経済活動は効率化と高速化が益々進行している。それは止まるところがない。でもそれは、何よりも自分で行う楽しさの消失でもある。

支出が増大するから益々収入を増やすために家族総出で賃金労働時間を増やす。すると時間と余裕が無くなり益々有料サービスの外部委託が増大する。はっきり言ってキリがない。労働力を賃金に交換し、その賃金で外部サービスを購入し自分の暮らしそのものを他者に委託する。とてもとても複雑。

僕は複雑なことがものすごく嫌いである。そしてとても暇ときている。休日にイオンで暇をつぶすほど暇じゃ無いがかなり暇である。だから家の塗装をする。

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