■ 門扉のコンクリート壁の図面が届きました! by M ― 2017/03/19

門扉工事が始動したのは、ちょうど1週間前でした。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/03/14/8405578
先週の日曜に設計士さんにアポイントメントをとり、
月曜に設計士さんの事務所を訪ずれて打ち合わせ。
火曜には基礎屋さんと設計士さんに我が家に来ていただいて現場打ち合わせ。
木曜の朝に設計士さんから図面がFAXで届きました。ただ、FAXでは文字が滲んで見難かったため、改めてメールで送っていだだきました。
約18年前の1999年の秋から2000年の年末までの1年あまり、我が家の新築工事を思い出しました。
初めて携帯電話を持ち、工事業者さんから「○○はどうしますか?」と連絡があった日は、仕事を終え家に帰ってから、夫と二人で会議です。決定後、当時20数万円したPCで決定事項をまとめ印刷し、業者さんにFAXして就寝という日々を思い出しました。
時には早朝になることもありました。少しだけ睡眠をとって出勤。若かったからできたことだと思います。その名残で、家づくりに関することは今でもFAXでのやり取りでした。
ですが一昨日、とうとうメールを使うことになりました。写真は設計士の天野さんから届いた図面です。
家の新築時も全て手書きの味のある図面でした。20年近くたった今も変わらず、手書きの図面にホッとします。
この後、図面をしっかりと見てから、基礎屋さんにお渡しすることになります。トントン拍子で進み、これも春が成せることかと思います。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/03/14/8405578
先週の日曜に設計士さんにアポイントメントをとり、
月曜に設計士さんの事務所を訪ずれて打ち合わせ。
火曜には基礎屋さんと設計士さんに我が家に来ていただいて現場打ち合わせ。
木曜の朝に設計士さんから図面がFAXで届きました。ただ、FAXでは文字が滲んで見難かったため、改めてメールで送っていだだきました。
約18年前の1999年の秋から2000年の年末までの1年あまり、我が家の新築工事を思い出しました。
初めて携帯電話を持ち、工事業者さんから「○○はどうしますか?」と連絡があった日は、仕事を終え家に帰ってから、夫と二人で会議です。決定後、当時20数万円したPCで決定事項をまとめ印刷し、業者さんにFAXして就寝という日々を思い出しました。
時には早朝になることもありました。少しだけ睡眠をとって出勤。若かったからできたことだと思います。その名残で、家づくりに関することは今でもFAXでのやり取りでした。
ですが一昨日、とうとうメールを使うことになりました。写真は設計士の天野さんから届いた図面です。
家の新築時も全て手書きの味のある図面でした。20年近くたった今も変わらず、手書きの図面にホッとします。
この後、図面をしっかりと見てから、基礎屋さんにお渡しすることになります。トントン拍子で進み、これも春が成せることかと思います。
■ 里山の風物詩 野火付け by T ― 2017/03/19

私たちの住む富山県射水市の金山里山では、雪がとけ田んぼの荒おこしの始まる前のこの時期、畦や川の土手などの枯れ草を焼き払う野火付けが行なわれます。
今日は午前中、道路沿いの側溝や用水にたまった泥を除く江ざらいが行なわれ、枯れ草の露が乾ききった午後に野火付けが行なわれました。
枯れ草が焼き払われると虫たちの卵が適度に抑制され、灰が栄養分となってワラビなどの山菜がぐんぐん育ってくれます。また不測の自然発火野火も防ぐことができます。火をもって火を制すといったところでしょうか。
草は決して邪魔者ではありません。冬の間草が枯れても根は生きています。野火付けは地表の枯れた部分だけ焼き払います。よって根は残りますが、草の根があることで畦や川の土手、山の斜面の土が流されにくいのです。
ところが除草剤を使うと根こそぎ枯れてしまうので土留め効果がなくなります。そして土砂崩れの危険性が増すのです。
信じがたいことですが、除草剤を使って草が無くなった状態を美しいと勘違いしている人がこの世の中には確かに存在します。僕は美しいとは全く思いません。美的センスの低い僕でさえ一目瞭然です。草の枯れ方も自然な枯れ方と異なっていて、土が赤く極めて不自然な感じがします。見た感じの質感も違います。大地の品格といえばよいでしょうか。
大地の品格と人間の品格(プラス人間の健康)を維持するためにも、今年も無事野火付けが行なわれました。
今日は午前中、道路沿いの側溝や用水にたまった泥を除く江ざらいが行なわれ、枯れ草の露が乾ききった午後に野火付けが行なわれました。
枯れ草が焼き払われると虫たちの卵が適度に抑制され、灰が栄養分となってワラビなどの山菜がぐんぐん育ってくれます。また不測の自然発火野火も防ぐことができます。火をもって火を制すといったところでしょうか。
草は決して邪魔者ではありません。冬の間草が枯れても根は生きています。野火付けは地表の枯れた部分だけ焼き払います。よって根は残りますが、草の根があることで畦や川の土手、山の斜面の土が流されにくいのです。
ところが除草剤を使うと根こそぎ枯れてしまうので土留め効果がなくなります。そして土砂崩れの危険性が増すのです。
信じがたいことですが、除草剤を使って草が無くなった状態を美しいと勘違いしている人がこの世の中には確かに存在します。僕は美しいとは全く思いません。美的センスの低い僕でさえ一目瞭然です。草の枯れ方も自然な枯れ方と異なっていて、土が赤く極めて不自然な感じがします。見た感じの質感も違います。大地の品格といえばよいでしょうか。
大地の品格と人間の品格(プラス人間の健康)を維持するためにも、今年も無事野火付けが行なわれました。