One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 市民ランナーを返上し、ウォーカーへ。春の薄氷がはっていました。 by M2017/03/25

今朝の冷え込みは、真冬を彷彿させました。吐く息は真っ白で、キッチンにたつと底冷えを感じました。

春分が過ぎ日の出が早くなったので、早朝ランニングを再開したのですが、今朝はあまりの寒さの中走り出す気になれず、ウォーキングに変更。カメラをコートのポケットに入れて家を出ました。

煙突からたなびく薪ストーブの煙
家の対岸の県道から谷向こうの我が家を見ると薪ストーブの煙突からの煙がなびいていました。家では夫が薪ストーブの火をつけてくれています。空気は冷たく霜も降りていて震えながら歩いていましたが、煙突から漂う煙にほっこりとします。

霜が降りた野焼き後の里山

日の出前の霜の降りた里山
今日は、先週末の野火つけで焦げた田畑の法面にも霜が降りていました。緑と茶色の早春の里山に黒と白が加わっています。水溜りには氷もはっていました。今日は、22日、24日のランニングと同じコースを歩きました。途中の里山の風景は、この地に住みたいと思った20数年まえを思い出させてくれます。


朝日を浴びる我が家

マンサクにも霜が…
家に帰りつく頃には日の出間近。薪ストーブの火も落ち着いたのでしょう煙はほとんど見えません。玄関アプローチの取り掛かりにあるマンサクの花にも霜が降りていました。庭に降り手水鉢を見るとうっすらと氷が張っています。この手水鉢、庭の施工をしてくださった柴崎農園さんからのプレゼントです。9年の間に苔がつきいい雰囲気を醸し出してくれています。その隣には蕾をつけた水仙が…。

手水鉢に薄氷、隣には水仙が蕾を膨らます
今朝の寒さに冬の戻りを感じましたが、里山に春が確かにやってきています。

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