One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 薪ストーブ5日目 by M2017/10/19

薪ストーブ様様
写真は朝に炊く薪です。これで約2時間分といったところでしょうか。

この日曜日に初めて薪ストーブに火を入れてから5日間、朝だけ薪ストーブを焚いています。先に夫が記事にしたようにお湯が沸くので朝食後にコーヒーをすぐに入れることができます。

また、洗濯物が乾きます。昨日は秋晴れを期待していたのですが、結局は一日中どんよりとした天気でした。洗濯物の乾きは今ひとつでしたが、薪ストーブを焚けばしっかりと乾いてくれます。

たったこれだけの薪で、暖かい朝を過ごせる上、乾ききれていなかった洗濯物が乾き、コーヒー用のお湯も沸かしてくれます。薪ストーブ様様ですね。

■ 直冷式の冷凍冷蔵庫 by T2017/10/19

直冷式冷凍冷蔵庫
今朝の食卓に季節外れの枝豆がありました。周囲では枝豆の収穫時期はとっくに終わり、今や大豆の収穫時期です。妻に聞くと実家で冷凍保存されていた枝豆を頂いてきたとのこと。

ところで写真は我が家の冷凍冷蔵庫です。エレクトロラックス社の製品で、約10年前に秋葉原のヤマギワ電気で購入しました。エレクトロラックス社のこの冷凍冷蔵庫を選択した最大の理由は、直冷式だからでした。直冷式とは冷やされたパネルによって室内を冷やすシステムで、いわば昔ながらの冷蔵庫の原理です。つまり氷を入れて冷やすようなクーラーボックスや初期木製冷蔵庫と同じです。

最近の日本では、ほとんどの冷蔵庫が冷風式です。冷たい風を出すことによって室内を冷やすシステムで、いわばエアコンの冷蔵庫版言えるでしょう。冷風式は野菜などの食材が乾燥してしまい鮮度が落ちてしまいます。直冷式は乾燥することを回避できますが、一方で定期的に霜取りをしてあげなければなりません。しかし年に数回の手間に比べれば食材の美味しさの方を私たち夫婦は選択します。

しかし日本人の多数派は霜取り手間のかからない冷風式を選択するのでしょうか。最近はスウェーデンのエレクトロラックス社も日本向けの冷凍冷蔵庫は全て冷風式としました。日本では冷風式の需要が高いということでしょう。先進国のヨーロッパと日本は違いがありますね。もう日本では直冷式を購入することが極めて困難になりつつあります。

そこで僕はこんなことを考えています。それは我が家のベースメントに新たな冷凍庫を設置するということです。キッチンの冷凍室もほぼ満タン状態であり、冷凍庫のみを新設すれば余裕もできます。さらに氷や保冷材を今以上に常備できます。その氷や保冷材を現在のエレクトロラックス社冷蔵庫スペースに運び入れるのです。つまり昔ながらの氷で冷やす冷蔵庫のごとく使用するのです。そうすれば現在のエレクトロラックス社冷凍冷蔵庫が寿命尽きても、その後も末長く使用でき、しかも直冷式を持続できるというわけです。

また1つ手間が増えますね。