One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 今年初めての洗濯乾燥機使用 by T2017/07/02

7月に入り梅雨らしい天気です。洗濯物の外干しができません。こんな時は洗濯乾燥機の出番です。我が家の洗濯機はドラム式で、洗濯も乾燥も同じ本体で行ないます。ドラム式の場合本体上部のスペースが使えるので、洗濯物を置くことができ床がスッキリ。

7月1日、今年初めて乾燥機を使いました。我が家では乾燥機を使う時季が2回あります。それは梅雨の時期と薪ストーブシーズン直前の9月から10月。つまり梅雨前線と秋雨前線の時季です。

乾燥機活躍
富山で一般的に乾燥機を最も使用するのは冬、雪の時季でしょう。でも我が家では冬季乾燥機は全く使用しません。薪ストーブを焚いているので洗濯物は室内干し。薪ストーブは室内を乾燥させるので洗濯物が加湿器の代わり。よって薪ストーブライフには洗濯物が必需品なのです。

薪ストーブと洗濯物といった2つのキーワードは私たちにとってとても相性の良いものなのですが、ウェブで「薪ストーブ 洗濯物」と検索するとあまり相性が良くありません。「洗濯物に煙の匂いが付き、ご近所から苦情がきた。」などネガティブな話題が多いようです。でもこれは冬季天気の良い太平洋側に多い話題。富山では冬季外干しする家庭がほとんどありませんから、薪ストーブの煙で苦情を聞いたことがありません。

したがって僕が導き出した結論は、「雪国生活には薪ストーブが最も適している」ということです。


栗の小さなイガ
写真は花を落とし小さなイガをつけ出したクリです。このクリが食べられるようになるのは、秋雨の時季。つまり今度の乾燥機使用の時季です。




■ 梅雨の最中、今年も梅干し作り by M2017/07/02

昨日の豪雨で梅が一気に落ちました。毎年この時期の雨で梅が落ちるので、臨界体制に入っています。梅を漬ける容器を準備し、いつでも梅をつけられるようにしたのがつい2日前でしたからギリギリでした。

梅をつけ終えました
夫と梅を拾い、洗ってヘタを取り、布巾で拭いて、ホーローの容器に入れます。途中、塩を加えながら梅を並べ、最後に重石をして終了です。梅酢が上がるまでしばらく放置します。

今年の収穫量は4.5kg。それに塩を1kg加えてつけました。2、3日で梅酢が上がることと思います。梅酢は、サラダや酢の物、煮魚に利用します。

あとは赤紫蘇が成長したら梅酢で揉んで敷き詰め、土用の時期に天日干しをすれば出来上がりです。最初は試行錯誤でカビが出たこともありましたが、毎年、改善を重ね漬けていると億劫度はどんどん下がります。今年はレシピを見ることもなくできそうです。

継続は力なりとはこのことかもしれません。

特大の南高梅
写真は特大の南高梅です。昨年、幹の半分が枯れどうなることかと思っていましたが2.5kgの収穫がありました(最盛期は4kg以上の収穫がありました)。枯れた後に枝を伸ばしたので、来年はさらに収穫が見込めそうです。

今年は梅干しを大事に大事に食べていたのですが、収穫量が増えれば心置きなく毎朝食べられることでしょう。それを今から願っています。