午前中はジョギングしたり畑の草刈り作業をしたりすると大量の汗をかく気温と湿度でしたが、シャワーを浴びソファーに寝そべっていると風が気持ちよく涼しい日和でした。室温を見ると正午過ぎで27℃。このまま気温が(この時季としては)低めに推移すれば、今夕は白ワインが美味しく頂けるでしょう。

今夕のメニューを妻に確認したところ、カボチャのキッシュとのこと。そうなんです、昨日カボチャの初物を収穫しました。今後約一ヶ月の間にカボチャがポコポコと収穫できる予定です。我が家の伯爵カボチャは保存が利く品種のホクホクカボチャでして、例年通りの収穫量ならば、今年の冬至を経て来年の2月頃までは食べ続けるでしょう。今夕はそのお初です。

気温が30℃に届かず過ごし易いとはいうものの、地面にしゃがむとかなりの湿気が土から上がってくるのを感じます。まるで地球が皮膚呼吸をしているようです。立ち作業の草刈り機操作ならまだ耐えることができますが、しゃがんでの草取りは控えたほうがよろしいかと思います。まだ土の気の強い土用の期間ですから。

この時季、実はサイクリングは結構行けるんです。アスファルト走行とはいえ緑の多い里山や田園を選んで走ればサイクリングは空冷式なので快適です。その点ランニングはキツイ。

夏空が戻ってくればサイクリングで汗をかいて、宵の内はワイン。モンスーン気候の富山の里山で地中海式過ごし方といきましょう。