One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 三日ぶりの晴れの朝 by M2017/07/26

今朝の庭
日曜日から断続的に降り続いた雨がようやく上がりました。

この間、畑の作物は低温と日照不足のせいでしょうか、成長が鈍化しました。今朝の収穫は、トウモロコシ7本にピーマン5個とキュウリ1本のみ。先週、キュウリの消費に追われていたのが嘘のようです。
また、強い雨のせいで菜園のイチジクの枝が4、5本折れていました。実をつけていたので残念!

私の体の方は、夏バテから回復し、今朝は9日ぶりにランニングをしました。正味40分ほど、湿度は高かったものの、日の出前で日差しがなく、気温も低めで、比較的快適に走れました。

三日ぶりの晴れに洗濯物が乾きそうです。湿気をため込んだ壁材も今日は、湿気を吐き出すことでしょう。

写真はランニングから帰って撮影した今朝の庭です。

■ 「あいの風」吹く土用に芝刈り作業 by T2017/07/26

芝刈り後
僕の大好きな『三日吹く風』というヘミングウェイの短編小説があります。永久に吹き続ける風が無いように、永久に悪いことが続くということも無い。悪いこともあれば良いこともある。セ・ラ・ヴィ(人生とはそんなもんだ) そんなことをヘミングウェイは書きたかったのではないのかもしれませんが、ともあれ暖炉とウィスキーが登場するこの短編が僕は大好きです

三日間続いた梅雨末期の雨が上がり、今日は北東のいわゆる「あいの風」が吹きました。涼しくなったので芝刈りをしました。

だいたい2週間に一度の頻度で芝刈り作業をしています。ガーデニングを控えるべき夏土用の期間は18日間なので、どうしても1回は土用に芝刈りをしなければならないわけです。
今日は芝刈り日和でした。

ついでに公道沿いのガクアジサイの花がら摘みもしました。雨上がりでスッキリ。

芝刈りも花がら摘みもそれぞれ目的はあるんですけれど、作業をしている時は不思議と作業それ自体が悦に入ってきます。目的と行為がこの瞬間に一致する瞬間です。否、目的なんて何でも良いような感じでしょうか。ただひたすら黙々と作業をする。そこには感情の入る隙がない、まるでハードボイルド小説のような世界が広がるのです。