■ 「あいの風」吹く土用に芝刈り作業 by T ― 2017/07/26
僕の大好きな『三日吹く風』というヘミングウェイの短編小説があります。永久に吹き続ける風が無いように、永久に悪いことが続くということも無い。悪いこともあれば良いこともある。セ・ラ・ヴィ(人生とはそんなもんだ) そんなことをヘミングウェイは書きたかったのではないのかもしれませんが、ともあれ暖炉とウィスキーが登場するこの短編が僕は大好きです
三日間続いた梅雨末期の雨が上がり、今日は北東のいわゆる「あいの風」が吹きました。涼しくなったので芝刈りをしました。
だいたい2週間に一度の頻度で芝刈り作業をしています。ガーデニングを控えるべき夏土用の期間は18日間なので、どうしても1回は土用に芝刈りをしなければならないわけです。
今日は芝刈り日和でした。
ついでに公道沿いのガクアジサイの花がら摘みもしました。雨上がりでスッキリ。
芝刈りも花がら摘みもそれぞれ目的はあるんですけれど、作業をしている時は不思議と作業それ自体が悦に入ってきます。目的と行為がこの瞬間に一致する瞬間です。否、目的なんて何でも良いような感じでしょうか。ただひたすら黙々と作業をする。そこには感情の入る隙がない、まるでハードボイルド小説のような世界が広がるのです。
三日間続いた梅雨末期の雨が上がり、今日は北東のいわゆる「あいの風」が吹きました。涼しくなったので芝刈りをしました。
だいたい2週間に一度の頻度で芝刈り作業をしています。ガーデニングを控えるべき夏土用の期間は18日間なので、どうしても1回は土用に芝刈りをしなければならないわけです。
今日は芝刈り日和でした。
ついでに公道沿いのガクアジサイの花がら摘みもしました。雨上がりでスッキリ。
芝刈りも花がら摘みもそれぞれ目的はあるんですけれど、作業をしている時は不思議と作業それ自体が悦に入ってきます。目的と行為がこの瞬間に一致する瞬間です。否、目的なんて何でも良いような感じでしょうか。ただひたすら黙々と作業をする。そこには感情の入る隙がない、まるでハードボイルド小説のような世界が広がるのです。