One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 富山の里山にはツイードが似合います by T2017/10/21

ドネゴールツイード・ハンチング帽
暦の上では寒露を過ぎ霜降の時期になりました。

これからの季節、富山の里山に馴染む洋服と聞かれれば、僕はまずツイードと答えます。正確にはツイードとはスコットランドやアイルランドで作られ始めたとされるウールの粗く厚い織物生地のことですが、そんなツイード生地で作られたジャケットやハンチング帽などの衣類は、都会よりもカントリーな場所に溶け込むと僕は思います。ツイードはカントリージェントルマンにとって必須のワードローブです。

富山の雪がツイードジャケットに降り掛かれば、ツイードハンチング帽ではたいで雪を払う。そんなちょっとした仕草がとってもお洒落。

都会にはネイビー(濃紺)やチャコールグレーのフランネル生地で作られたピンストライプスーツをスタイリッシュに。
里山には茶系のツイード生地で作られたジャケットやハンチングをエレガントに。

写真のハンチング帽は、アイルランドのドネゴールツイード・ハンチング帽。魚の骨をデザインしたヘリンボーン模様に、塩と胡椒を振りかけたような黄色とオレンジの差し糸、いわゆる「ソルト&ペッパー」。質素なアイリッシュの漁師を彷彿させます。

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