One’s Way[ワンズウェイ]のブログでは、里山暮らしのあれこれを綴ります。ヘンリー・ デイヴィッド・ソロー の影響を受け、エシカルな暮らしを追求中。薪ストーブを暮らしの核とし、菜園、ガーデニング、サイクリング、ランニングなどを楽しんでします。

■ 自然素材が真骨頂を発揮 by M2017/07/25

湿度100%!?
昨日は梅雨末期の天候で朝から雨が降ったり止んだりの1日でした。日差しがほとんどなかったので気温はあまり上がらなかったのですが、湿度が非常に高い1日でした。ちょっと動くとべっとりと汗ばむ、湿度100%の状態でした。

ところで、我が家の壁材が自然素材だということは先日記事にしました。そのおかげで室温上昇が抑えらると…。
http://onesway.asablo.jp/blog/2017/07/20/8624296

昨日は調湿という点で壁材が真骨頂を発揮してくれました。いつも通り朝起きて窓を全開にしました。外気の湿度はほぼ100%だったのでしょう。室内の空気が屋外の空気と入れ替わり、温湿度計の湿度は100%を指しました。気温は25度ほどにもかかわらず、汗がじわじわとでてきます。

午前10時ごろ意を決して家中の窓を閉め切り、扇風機で過ごすこととしました。すると、100%を指していた湿度計の針が1時間も経たないうちに約90%まで下がりました。と同時に室内の空気のベタつき感がなくなり、心なしか杉板の床のベタつきも緩和され快適になりました。

その後、一切窓を開けることなく、扇風機だけで1日を過ごしました。食事時はキッチンで火を使いましたが、それでも1日、室温、湿度ともほぼ一定に保たれ、この気象の割には快適に過ごせたのではないかと思います。

漆喰と杉板の壁材、杉の床材、調湿効果のある素材を使った内装は、悪条件になればなるほど真骨頂を発揮してくれるようです。

今日も最高気温は低めなものの一日雨の予報です。我が家は真骨頂を発揮してくれるでしょう。

■ 土用の丑の日、夏野菜で夏を乗り来る by M2017/07/25

野菜づくしの食卓
今日は土用の丑の日でした。我が家では、いつも通りの野菜づくしの夕食でした。夏のウリ類は鰻同様、夏バテ防止効果があると言われています。その理由は、旬ですから栄養価がもっとも高くなっていること、体を冷やす効果があることなどがあるのでしょう。

キュウリを食べると食事の時に飲む冷茶の量が減ります。キュウリは水分量が多いだけでなく、体を冷やすので冷茶を飲む必要がなくなるのだと思います。普段は食事をすると体が熱くなるのですが、キュウリを食べているとそれもあまり感じません。

ウリ類以外にも、シシトウ、インゲン、トマト、ピーマン、ナス、オクラ、途切れることなくなっています。しかし、今日はあいにく一日中雨でした。昨日、収穫した野菜が残っていたので、夕食はそれらを食材にした献立となりました。

キュウリと生姜のお酢の物、インゲンの黒ゴマ和え、ゴーヤと豚肉の炒め物、ピーマンの佃煮、シシトウの佃煮、キュウリのきゅうちゃん漬けです。

これらプラス鰻の白焼き。あっさりと里山の塩をつけていただきました。